曙湯(五反野駅)昔ながらの銭湯で月曜への気合を入れる
曙湯(五反野駅)で月曜への気合を入れる
1週間の出来事
今週はとにかく疲れました。。。
私は6月末に前職を退職し、11月から繋ぎでコールセンターの仕事をしているのですが、前職が営業職であったため、まず1日座っているだけで極度のストレスです。(笑)
加えて学生時代から腰痛持ち、、、毎日ストレスと痛みに耐える日々です。
ストレスを吹き飛ばすために土曜日に朝6時まで飲んでしまいました。(笑)
そんなこともあり、日曜日、元気が出てきたのは17時でした。
このまま日曜が終わってしまうと考えると、胃が痛くなり
(みなさんも経験あると思います。(笑))
急いで支度をして、以前から気になっていた銭湯へ向かいました!
■五反野駅
駅の周りは、中華、ラーメン屋が立ち並び活気のある駅です。
■曙湯
五反野駅から5分ほど住宅地を進むと
昔ながらの瓦屋根に神社のように格式高い門構えの建物がポツンと一軒。
調べてみると昭和11年から営業しており、100年ほどの歴史があるようです。
ただ、昭和32年に建て替えたため現在の建物は60年ほどになるようです。
急に昔ながらの建物が出てきてやや驚きますが、その古風な外見に一気に心を奪われました!
暖簾をくぐると靴箱があり、料金を支払う前に男女で分かれます。
右が男性、左が女性の入り口ですが、初めての経験だったため靴を左にいれてしまい
危うく、女性風呂へ入りかけました。。。(笑)
入り口を抜けるとそこで番台兼更衣室兼休憩所。(笑)
価格は入浴料金が520円 サウナが200円
入り口を抜けた瞬間に目の前に見える富士山がとても印象的でした。
■入浴した感想
お風呂の種類は4種類、通常風呂、寝湯、薬湯、水風呂、そして露天風呂
通常風呂にはジェットバス、マッサージ、電気があり寝湯と繋がっていました。
温度は43度くらいだと思います。
通常風呂は広いですが、寝湯は1人分、薬湯、水風呂は2人分、露天風呂は4人分程度の広さでした。
サウナは狭く、3人が入れるくらいですが、そもそもサウナに入る人が少なく
私はひとり占めできたので、個室サウナに入っている気分でした。
温度は85度くらいだと思いますが、温度計がなかったため正確ではありません。
また、中に時計がないので時間もわかりません。
温度計もなく、時間もわからない空間なのですが、かえってそちらの方が何も気にせずにのんびりサウナを味わえた気がします。
(温度計を見て、なんだこの程度か。。。であったりまだ5分しかたってないのか、ならあと少しと思ってのぼせてしまった経験が何度かあります。)
水風呂も少しぬるめで20度くらいだと思います。しかしサウナ同様じっくり浸かることが出来たので、水風呂が苦手な方にはかなりおすすめです。
休憩スペースはなく、お風呂の縁で休憩しました。
露天風呂の縁で休憩している時、ふと見ると小さな川が作られており、鯉が二匹泳いでおり、遠慮がちながら日本のわびさびを感じられる小庭園です。
上がった後は、ビンのコーラ!
こちらも風情を感じられますね。
通常の銭湯では、休憩スペースが更衣室の外にあるので、着替えを済ませてからひと段落という感じですが、更衣室と休憩所が一緒になっているので、パンツのままコーラを飲み、美味しさと開放感がたまりませんでした。
■入浴後「小春」でラーメン
温泉に浸かった後は、やっぱりラーメンということで少し遠いですが、五反野駅を超えて、曙湯から約15分ほど歩き、中華料理屋「小春」へ行きました。
おすすめにある醤油ラーメンと餃子を注文しました。
ラーメンは濃厚スープで濃厚ながら醤油のあっさりさがあり、湯上りの体にとても沁みました。途中で、ラーメンと一緒に出てきたニンニクと豆板醤を入れるとあさっりベースに力強さが加わり、生き返るようでした(笑)
一緒に注文した餃子はネギたっぷりでこれも元気が出てくる味でした。
そんなこんなで、ほぼ死んだように過ごした日曜日ですが、最後の2時間強で最高の日曜日になりました!
足立区には銭湯協会があり、10か所以上あるようなので、制覇目指してみようと思いました!